・普段アニメはあまり見ないけど、ドラマは好き
・大人におすすめのアニメがあったら見てみたい
・宇宙飛行士の世界に興味がある
大人こそ感動できる家族愛が感じられるアニメ『宇宙兄弟』の4つの魅力
「兄とは常に弟の先を行ってなければならない、それが兄としての務め」
そんな気持ちを持ち宇宙飛行士に憧れていた兄六太(ムッタ)と、宇宙飛行士になっている弟日々人(ヒビト)を中心とした物語。
グッとくるシーンや名言も多く、けど人間らしい茶目っ気もある魅力的なアニメです。
観ればきっと感動したり、共感したり、前向きな気持ちになれたり、温かい気持ちになれると思います。
この記事では宇宙兄弟の1話目のあらすじと4つの魅力について、書いていますので是非読んでみてください。
1話目のあらすじ
宇宙飛行士の弟を持つ兄難波六太は自動車業界で働いているが、上司に弟の悪口を言われ、頭突きをくらわせてしまう。
当然会社をクビになり、悶々としながらも仕事探しをしている六太と、兄が宇宙飛行士になることを待ち続けている弟日々人。
日々人は六太に子供の頃の約束を思い出させ、さらに家族に六太の履歴書をJAXAに送らせる。
そして突然JAXAからの来た通知に六太の心は動いていく。
果たしてネガティブな六太は素直に次の試験へ挑むのか・・・
おすすめなポイント
兄の六太(ムッタ)の人間らしい魅力
兄として自分が弟を引っ張っていくべき、という信念がある六太ですが、少しお調子者だったり、一見ちょっとダメ人間なのでは?というシーンがチラホラ(笑)
けどそれがまた誰にでもありそうな可愛い魅力に思えます。
共感してしまう人も多いのではないでしょうか。
いわゆるヒーローみたいなキャラではなく、周りの人に助けられながら成長していくことが多いです。
それでいて、周りへの愛情や、リーダーシップも発揮することもあり、時々ポツリと名言も出たり、とにかく魅力的。
こんな友達ほしいなぁーとか、こういう人間になりたいなぁーって思ってしまいます。
兄や姉の気持ちが知れる
僕は真ん中っ子で兄がいるので、兄の考えてることや気持ちというのは正直わからないのですが、宇宙兄弟を観ていて兄はこういう気持ちだったのかなぁーとか考えながら観ていました。
個人的には兄弟構成による性格って結構強いと思っていて、周りの人を見ていても、やはり兄弟で1番上の人は下を引っ張ってあげなきゃって自然に思っている人が多い気がします。
そしてわりと不器用な人も多かったり。
兄や姉がいる人はこのアニメを観ながら、少し気持ちを想像してみたりするのがおすすめです。
逆に自分が兄弟の1番上という人は、わかるわかるって共感出来るかもしれませんね。
大人だからこそグッとくる名言が聞ける
宇宙兄弟を観たことがある人は六太の名言が好きっていう人多いのではないでしょうか。
観たことがない人の為に具体的な名言は出しませんが、大人だからこそグッと来てしまう様な名言があったりします。
仕事ややりたいことを頑張っている人に響くものもあるので、是非楽しみに観てほしいです。
宇宙飛行士の世界が覗ける
そもそも宇宙が好きとか、宇宙飛行士を目指している、という人でなければ、普段生活をしていて宇宙飛行士の世界とかは全く見ずに生活すると思います。
映画やドラマやアニメのすごいところは、そういう世界を体験させてくれるところですね。
宇宙兄弟の魅力はこの宇宙自体を、ファンタジーではなく大分リアル感のある雰囲気で感じられるところです。
音楽も良いので、感動がじわーっと溢れる様に感じられると思います。
以上がおすすめなポイントです。
普段映画やドラマは観ても、アニメはあまり観ないという人にもおすすめのアニメです。
実写で映画化されていますが、主人公の南波六太のキャラクターは是非アニメをみてもらいたいです。
興味がありましたら是非観てみてください。
