・穏やかな世界観のアニメが観たい
・感動する物語が観たい
・あたたかい気持ちになりたい
穏やかな時間と感動をくれる名作アニメ夏目友人帳の魅力
夏目友人帳はほんとうに名作中の名作だと思います。
この記事ではその夏目友人帳の1話目のあらすじと魅力・見どころについて書いています。
特に穏やかな世界観のアニメで、感動出来る名作アニメは貴重だと思うので、ぜひ観てもらいたいです。
1話目のあらすじ
幼いころから妖(あやかし)が見えてしまう少年夏目貴志。
妖が見えることを周りから理解されず、また両親とも死別しているため、親戚の家をたらい回しにされている。
そんな中、遠縁にあたるあたたかい夫婦に迎えられ、静かな田舎で暮らすことになる貴志。
ある日貴志は妖に追いかけられ逃げている際に、祠に封じられていた妖怪斑(マダラ)の封印を解いてしまう。
斑は貴志の祖母夏目レイコのことを知っており、レイコが貴志の様に妖を見ることが出来たこと、いつも孤独であったことを話し、そしてレイコが持っていた友人帳を知っているか?と問う。
貴志がレイコの遺品の中にあった友人帳を発見したところ、斑は貴志から友人帳を奪おうとするが失敗する。
友人帳はレイコが妖怪と勝負をし、負かした妖怪の名を子分の証として書かせ集めたものだということを語る斑。
それを聞いた貴志は妖たちに名前を返したいと考える様になり、斑にそのことを話す。
貴志は自分が死んだら友人帳は譲ると斑に約束し、斑は貴志の用心棒となる。
そして貴志は斑に教えてもらった方法で名前を返すが、その際に妖から祖母レイコとの記憶が流れこんでくる。
恐ろしい妖ばかりではないと知った貴志は、妖たちへの名前を返す日々や、学校や周りの人間との日々を過ごしていく。
夏目友人帳の魅力と見どころ
穏やかな世界観で安らげる
基本的に田舎が舞台で、音楽も穏やかなので安心して観られます。
たまにちょっと怖い妖もいますけど、それもエグいとかではないです。
感動のシーンもじわーっと来る感じで、心が暖まります。
妖たちの純粋さや優しさに感動できる
悪い妖もいますが、良い妖は人間よりも純粋で、寂しがりだったりもして、その純粋さや優しさに感動してしまいます。
初めて観た時僕は毎話の様に泣いてしまいました(笑)
妖怪というと怖いというイメージしかない人がほとんどだと思いますが、こんな妖なら友達になりたいと思ってしまうのではないかと思います。
貴志の周りの人々のあたたかさにも感動できる
貴志を迎え入れ一緒に暮らしている藤原ご夫妻や、学校で出来た友達等、貴志の周りには優しい人間が多く集まります。
特に藤原ご夫妻はすごく穏やかで優しく、見ているだけで癒されますし、貴志への思いやりも見ていて感動してしまいます。
ニャンコ先生(斑)やそのほか可愛い妖に癒される
斑は普段招き猫を依代とし、丸々とした可愛い猫の姿をしています。
その猫の姿と、斑が先生と呼べと言ったことから貴志は斑をニャンコ先生と呼ぶのですが、そのニャンコ先生が子供みたいですごく可愛いです。
人気のキャラクターなのではないでしょうか。
また、日々色々な種類の妖が出てくる中にも可愛いキャラクターがいて、そこもまたこのアニメの魅力のポイントだと思います。
可愛いキャラクターが好きな女性におすすめです。
胸キュンしながら観られると思います。
以上いかがでしたでしょうか。
疲れている時や、穏やかに過ごしたい時にも最適な作品かと思います。
興味がありましたら是非観てみてください。
